本展では社会に対する [怒] をもとに、
[do](行動)を起こした10 名の作品が並びます。
日本社会において「怒り」は敬遠されがちですが、
その厳しい感情や、それを抱かせる状況と向き合うことは、
物事に対する目を開き、問題の本質を理解する経験になり得ます。
世の中が疲れ切っている今だからこそ、
互いに「怒り」を共有し問題の本質や打開策を探ることは
有意義ではないでしょうか。
ぜひ作品をご覧いただき、一緒に考えてまいりましょう。
※本展は2021年12月15日~2022年1月31日に開催しました。