Gaku.M

Profile

グラフィックデザイナー兼イラストレーター。3DCGによるリアル系の表現を用い著名人の似顔絵なども作成する。作中の人物の表情や仕草に拘りをもつ。制作ジャンルとしては、CDジャケットや電子書籍の表紙、Tシャツデザイン、ウェルカムボード、WEBサイトのトップページ、壁面デザインなどを請け負っている。

Title

Unchained Melody
~繋がれざるメロディ~

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戦争により愛する人と引き裂かれた人々を描いた。ライチャス・ブラザーズのアンチェインド・メロディという曲からインスピレーションを受け作成。兵士は鎖(戦争)に繋がれているが、そこから解き放たれようともがいている。また、少女は涙を浮かべ兵士の無事を祈っている。

終戦後、駅のプラットホームで再会し抱き合う二人。倒れるように抱き付く少女に対し、兵士の顔は冴えない。戦地に残してきた戦友達を思い起こし、自分だけが幸せを手に入れてよいのだろうか?という葛藤があるのだろう…。

Title

Heal The World
~世界を癒そう~

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Unchained Melodyで描写した時代から77年後の現在を描いた。戦争を経験した彼らは、子供たちへ何を伝えたいと感じているのだろう。私の祖父母は、『戦争だけは二度としてはならない。』と常々、語っていた。そういった思いに共感していただける戦争体験者の方は決して少なくないはずだ…。

このイラストは、マイケル・ジャクソンのヒール・ザ・ワールドという曲からインスピレーションを受け作成した。この曲のプロモーション・ビデオでは、最後に兵士たちが武器を捨て平和を掴み取る姿が印象的に描かれている。

未だ終結をみないロシアのウクライナ侵攻。また、そういった世界情勢に連動して軍備拡張を図る各国の政治姿勢。今一度、戦争による陰惨な歴史に目を向けてみてほしい。

Title

Cross Gender Performance
~クロス・ジェンダー・パフォーマンス~

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男女の働き方が取り上げられる様になり久しい。クロス・ジェンダー・パフォーマンスとは男女の性の境界を超越するパフォーマンスに焦点を当て、その重要性を提唱することを云う。アートの世界やフィギュア・スケートの世界で注目され始めた定義だ。未だ、男性社会あるいは女性社会の業種が数多く存在している中で、このクロス・ジェンダー・パフォーマンスという考え方を定着していくことは重要だ。いつの日か、性差による『差別』は消失していくだろう。差別と区別は違うなどといった、詭弁に騙されてはいけない。また、性的マイノリティの方々に対しても同様のことが言える。

イラストの解説としては、壁に描かれたフィギュア・スケーターが、絵から飛び出してくる様子となっている。

Title

Life Below Water
~海の豊かさを守ろう!!~

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SDGsが叫ばれるようになった昨今。海の保全についても世界的に関心が寄せられている。過去、核廃棄物を海洋投棄する国々が問題となった歴史がある。

現状の我が国としては、福島の汚染水を処理水として海洋放出する事が、なし崩し的に決定され、2023年から40年間を目処として放出が予定されている。(地域住民の了承は得られていない…。)これは重大な懸念事項であると言える。国家として、SDGsを標榜する以上、より深く議論すべき問題のはずである。

燃料デブリなどの一時保管施設や廃棄物の保管施設を建設するためのスペースが必要な為、タンクの置き場を減らしてこれに充てたいと言う。しかし、燃料デブリの取り出し方の具体的な検討はこれからとの事だ。本当に、今すぐ海洋放出する必要があるのだろうか。40年も放出にかかるのであれば、その間、トリチウムの除去(クリーンな処理水の作成)が技術的に可能になるかもしれない。また、時間経過により放射性物質は減衰していくといった事実もある。これまでの議論は海洋放出ありきで進められたように思えてならない。

Title

Food Damage By Deer
~鹿がもたらす食害~

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環境問題を訴えるイラストをもう一枚。温暖化や、山林の伐採などによる獣害が問題となっている。過剰に増加した鹿の群れがもたらす食害もまた、その一つだろう。里山の開拓により本来の住処を失った鹿たちは、餌を求め里へと降る。また温暖化により越冬できる個体が増え、食害により生態系や農林業に深刻な影響を及ぼしている。これらの問題もまた、人間による環境破壊がもたらした“人的影響”であると言える。

現状、求められる社会形成とは、人間ファーストによる経済最優先の政策からの転換ではないだろうか?

ご高覧いただき、ありがとうございました。
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